皮膚科
一般皮膚科診療
・じんましん
・帯状疱疹
・口唇ヘルペス等の単純ヘルペス
・水虫
・虫刺され
・水いぼ
・とびひ
・わき汗 等
アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎でお困りの皆さまへ
アトピー性皮膚炎は、皮膚のバリア機能が弱く、炎症が起こりやすい体質を背景に、湿疹・かゆみが慢性的に続く病気です。
「かゆくて夜ぐっすり眠れない」
「季節の変わり目に悪くなる」
「薬の使い方が不安」
など、日々の生活の中でたくさん悩みを抱えている方も多いと思います。
当院では、そんな皆様の不安に寄り添いながら、皮膚症状を触診、診察しながら加療していきます。
主な症状
・つらいかゆみ
・皮膚のごわごわするような乾燥
・赤みやぶつぶつ、じゅくじゅく、かさつきなどの湿疹
・長く続くことで皮膚が厚くなったり、色が残ったりすること(悩みとして多いご相談です)
当院の治療方針
ガイドラインに基づき、以下の3本柱で治療を進めます。
1.皮膚を守るスキンケア
保湿剤の選び方、有効な使い方、掻爬への対処方法などをお伝えします。
2.炎症を抑える薬物療法
・外用薬(塗り薬)の使い分け
ステロイド外用薬、非ステロイド外用薬(モイゼルトなど)、JAK阻害薬(コレクチム)などを、症状に合わせて適切に選択します。
・段階的な治療
ステロイドの減量や他剤への切り替えも症状に合わせて適宜行っていきます。
・かゆみ、重症化への対応
かゆみがひどい場合は、かゆみ止めの内服薬を処方することがあります。
重症の方には、生物学的製剤(デュピクセント注射剤など)のご案内やご紹介をさせていただきます。
3.悪化因子への対策
ダニ・ハウスダスト対策、ストレスケア、季節の変化(汗・乾燥)への対応など、無理なく続けられる対策をご提案します。
これら3本柱を重視して、「症状を抑える治療」+「悪化しにくい肌をつくるケア」を両面からサポートします。
ざ瘡(にきび)
ざ瘡(にきび)とは
にきびは、毛穴に皮脂や角質がつまることで生じる慢性的な皮膚疾患です。
思春期だけでなく大人にもみられ、適切な治療を行うことで改善が期待できます。
にきびの主な種類
| にきびの種類 | 状態・特徴 |
|---|---|
| 面ぽう | 毛穴がつまってできる初期のにきび ・白にきび…赤みのない小さな盛り上がり ・黒にきび…毛穴が開き、黒く見える盛り上がり |
| 炎症性皮疹 | 赤く腫れたぶつぶつ(赤にきび) |
| 膿疱 | 赤みのある膿をもったにきび |
| 硬結・嚢腫 | 皮下にできる硬いしこりや膿の袋 強い炎症の後には、凹凸のあるにきび痕(瘢痕)が残ることがある |
にきびの治療方針
にきび治療の基本は、
- 原因菌の増殖を抑えること
- 毛穴のつまりを改善すること
の2つです。
当院では、症状や肌質に合わせて以下の治療を組み合わせます。
1. 外用薬(塗り薬)
毛穴のつまりを改善し、アクネ菌の増殖を抑える薬を使用します。
- ベピオ(過酸化ベンゾイル)
- エピデュオ
- デュアック
- ディフェリン(アダパレン)
- リストサンプルリストサンプル
- 抗菌剤(ゼビアックス、ダラシン、アクアチムなど)
2. 内服薬
炎症が強い場合や、繰り返しやすい場合に併用します。
| 種類 | 名称 |
|---|---|
| 抗生物質 | ミノマイシン、ビブラマイシン、ルリッドなど |
| 漢方薬 | 十味敗毒湯、荊芥連翹湯、清上防風湯など |
3. スキンケアのサポート
治療効果を高めるため、にきび肌のスキンケアについても丁寧にアドバイスします。
洗面方法、保湿の選び方、生活習慣の見直しなど、患者様一人ひとりに合わせてご提案します。


